マツエク

おしゃれの一つのツールとして

気軽にできるマツエク。

目力UP!女子力UP!

よし、マツエク付けよう!と思った方、

ちょっと待ってください。

お店に行く前に、プチ情報です。

ひとことマツエクといっても、

いろんな種類があるって知っていますか。

 

お店で「マツエクつけてください」と伝えたら、

「どんな感じにしましょうか?」と聞かれます。

せっかくお金を払って、

可愛くしてもらいにいくんですから、

事前にマツエクの基礎知識を知っていると

本当に自分がやりたいマツエクと

出会うことができます。

 

今回はサロンに行ったときに選ぶ

マツエクデザインの種類と

カールによる特徴の違いについて

お伝えします!

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マツエクデザインの項目

ポイント

マツエクのお店に行った場合、

どんな選択肢があるのでしょうか。

聞かれる内容は下記が一般的です。

●本数

●毛質

●長さ

●カールの種類

えーこんなに聞かれるの?と

不安になったかもしれませんね。

確かに最初にこれだけいっぺんに聞かれたら

パニックになってしまいますよね。

なので、それぞれの基本的なところをお伝えします。

 

マツエクの本数で何が変わる?

本数によって、濃さが変わってきます。

もともとあるまつ毛。

それにどれくらいの本数を足すか

というところなのですが、

だいたい100本がラインと言われています。

この本数より多いと、アイメイクがいらない感じ。

(もし自まつげが少ないと

この本数がナチュラルになる場合もありますが)。

100本より少ないと、

ナチュラルな感じになります。

 

マツエクの毛質で何が変わる?

マツエクの毛質の基本種類は

「シルク」、「ミンク」、「セーブル」の

3種類になります。

もっと細かい分け方もありますが、

これがメインの種類になります。

 

「うーん、難しくてわからない」と

思われるかもしれません。

でもこの種類について

詳しい方のほうが少ないので安心してください。

特徴を簡単に言うと、下記になります。

 

シルク:一番安くて、固い素材。そしてツヤがある素材

ミンク:シルクよりは高いけど、比較的安く、

柔らかい素材なので、一番使われるメジャーな素材

セブール:一番自まつげに近い素材だが、高価。

でもとても柔らかいので、一番自まつげへの負担も少ない素材

 

マツエクの長さで何が変わる?

マツエクの長さは6mm~15mmがあります。

ただ、すべての長さがお店にあるわけではなく、

取り扱いしている長さは店舗によって違います。

 

さて、付けるマツエクの長さは、

長ければ長いほどいいのでしょうか?

いえ、違います。

長さは「目頭」、「黒目」、「目尻」の

三か所に分かれていて、

それぞれの部分に

自分がしっくりくる長さを付けるのが一番です。

 

 

細かい調整については、

お店のスタッフが行ってくれるので安心です。

ではどの長さを選べばいいのでしょうか。

ナチュラルに仕上げたい場合は9㎜、

ナチュラルでは物足りない場合は10㎜、

パッチリした形を希望の場合は

11㎜の長さを目安に考えるといいでしょう。

ただし長さは、選ぶカールの種類によっても変わってきます。

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マツエクのカールの種類で何が変わる?

カールはどんな種類があるのでしょうか。

カールもやっぱりいろんな種類がありますが、

Jカール、Cカールの2つがメジャーです。

ただ他にも、お店によっては、

CCカール、SCカール、Dカール、Lカールなどがあります。

Jカールは、定番中の定番です。

Jの文字の通り

まつげの先が緩いカールになっている形です。

その為一番ナチュラルなカールになります。

また自まつげとの接着面が一番多いので、

持ちも一番良いカールになります。

迷った場合や、

初めてのマツエクの際には、

このカールをしてみると間違いはないでしょう。

Cカールも、定番のカールとなります。

Cの文字と同じく、クルンと上にカールしています。

ナチュラルというよりは、ぱっちりと、

そして可愛い感じの仕上がりになります。

 

定番のこの2つのカールで迷った場合は、

普段のアイメイクでビューラーで

どんなメイクをするのが好きなのか考えてみてください。

ビューラーでしっかりと持ち上げるメイクが好きな方は

Cカールをおすすめします。

ナチュラルな形がいい方は、Jカールをおすすめします。

 

では、その他のカールはどんな感じでしょうか。

CCカールは、Cカールよりもさらにクルンとした形になります。

Cカールで物足りない人向けになります。

SCカールは、更にカールが強いです。

ビューラーでかなりきつく

カールをつけたような感じになるので、

マスカラは必要ないですね。

Dカールは、カールの中で一番強いです。

その為、アイメイクをしっかりしたような

仕上がりになります。

Lカールは、自まつげとの接着部分が

Cカールと比べて大きいのが特徴です。

その為、実は下がりまつげが多い

日本人のまつげの状態でいうと一番合うカールです。

 

これらの特徴から、

マツエクの持ちだけでいうと、

Jカール、Lカール>Cカール>CCカール>SCカール>Dカールとなります。

 

カールの種類はたくさんありますが、

これらのカールの種類を把握して

自分の好きなカールをしっかりとまずは決めます。

その後、決めたカールの種類によって、

本数、毛質、長さを決めていくと

自分の希望の形にすることができます。

 

まとめ

今回はマツエクについて、

基本の情報だけお伝えしましたが、

これらの基礎知識が分かっていれば、

お店でスタッフの方と相談もしやすいですよね。

お店では、各自のまつげの状態などを見ながら、

親切に教えてくれます。

あなたに一番合った

マツエクの形を見つけられることを祈っています!

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