マツエク

おしゃれな女性には

もう当たり前になってきたマツエクですが、

最近はセルフマツエクをする女性も増えてきました。

セルフマツエクとは、

自分自身でまつ毛に

エクステンションを付けることです。

 

ただ、マツエクを

ご自身で付けたいと考えていても、

なかなか行動に移せない方も多いのではないでしょうか。

今回は、セルフマツエクのメリットや

付ける時のポイントについてお伝えします。

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セルフマツエクのメリット

まず、セルフマツエクのメリットです。

コスト面が安価なのはうれしいポイントです。

サロンへ行くと5000円~10000円ほど

料金がかかりますが、

セルフマツエクなら

1回500円~1000円ほどで済みます。

 

セルフでマツエクをする場合

エクステンションや

専用の接着剤であるグルーはもちろん、

ツイザーと呼ばれるピンセットのような道具、

目元の保護用のテープ、

グルー用のトレイなど必要な道具が多々あります。

 

近頃はセルフマツエクで必要なものを

まとめてセット販売しているキットがあるので、

道具をそろえても

それほどコストがかからないで済みます。

セルフマツエクをするならキットがおすすめです。

 

コストと合わせて、

時間もセルフマツエクのメリットです。

自分の好きな時間に施術できるので、

お仕事はもちろん、子育てなどでも多忙な方には

有り難いのではないでしょうか。

 

サロンに向かうとなると

サロンまでの距離が遠い方は

それだけで時間を取られますし、

サロンが遠くなかったとしても

行き来の時間となると大きなタイムロスです。

自分でやればサロンの予約状況に

合わせる必要もないですし、

予約自体をする時間も削られます。

 

更に、慣れてきて上手く出来るようになったら

自分自身で納得のいくマツエクがデザインできるのも

メリットと言ってよいかと思います。

なかなか慣れるのに時間がかかりますが、

サロンで施術者に意見を

言いづらい方もいらっしゃいますので

そんな方はご自身で納得のいく

デザインを作る方が気楽ですね。

 

セルフマツエクの注意点

続いて、セルフマツエクの注意点です。

マツエクの施術は本来資格が必要です。

マツエク専門の資格があるわけではなく、

美容師資格者がマツエクの技術を得て施術を行います。

セルフマツエクは必ずご自身のみにしてください。

無資格で他人に行うと違法行為になります。

 

資格関係だけでなく、

マツエクはサロンで施術を行った場合でも

トラブルが起きる事が多々あります。

プロでもトラブルが起こるくらいなので、

自分自身で行う場合は更にトラブルが起きやすいです。

セルフマツエクを行いたいと考えているのであれば、

その危険性も知って頂く必要があります。

トラブルの症状としては

目が痛い・充血している・目がかゆい・

まぶたが晴れている・涙がとまらない などです。

 

その原因は、グルーと呼ばれる接着剤が

目に入っていたり、エクステンションが

皮膚に触っていたりします。

プロがまぶたを瞑った状態のお客様に施術をしても、

このような事案が出る行為ですので

ご自身で目を開けたまま施術を行う場合の

危険性は更に上がります。

 

グルーだけでなく、

マツエクを外す時のリムーバーも同様に

強い液体の為危険を伴います。

痛いだけならばよいのですが、

粘膜が炎症を起こしたり、

最悪の場合失明する可能性もあります。

その他にもドライアイなどの後遺症や

視力の低下に繋がってしまうこともありますので

注意が必要です。

敏感肌の方はグルーのパッチテストも

行った方がよいでしょう。

 

施術中に違和感を覚えたらすぐに中止してください。

セルフマツエクは行う方が増えてはいますが、

プロからするとオススメできるものではありません。

それをご理解のうえでセルフマツエクを

行って頂ければと思います。

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セルフマツエクは束タイプが人気

つづいて、人気のセルフマツエクの

束タイプについてのご紹介です。

通常マツエクは1本の自身のまつ毛に

1本のエクステンションを接着します。

束タイプはセルフでも接着しやすいように、

エクステンションが数本束になっていますので

セルフマツエク初心者の方は

束タイプからが始めやすいでしょう。

 

1束のエクステンションの本数は2本から30本まで、

さまざまですが1束5本から8本前後のものが人気です。

1束を2.3本の自身のまつ毛に付けるため、

エクステンションもまつ毛も

ごっそり落ちてしまうのが難点ですが、

1束つけるだけでボリュームが出るので

手早く簡単にエクステンションを接着出来ます。

 

束になっているだけでなく、

接着面も広くとられていることが多いので

1本ずつ接着するエクステンションより

細かな作業が伴わず

手間がかからないのでうれしいですね。

ただ、接着面が広いので

肌に付けてしまわないように気を付けてください。

 

セルフマツエクの手順

セルフマツエクの方法ですが、

セルフの場合も基本的には

通常のマツエクと同じ工程で施術を行います。

異なるのは目を開けた状態という点です。

実際にセルフマツエクを行っている

説明動画がありますのでご紹介します。

 

お手入れとしては、

施術後6時間以内は濡らさないようにしましょう。

その他のお手入れも通常のマツエクと同様です。

出来る限り濡らすことは避け、

洗顔の際はマツエクへゴシゴシ摩擦を

あてないようにしてください。

また、美容液もマツエクの持ちを

良くしてくれますので是非利用してください。

やはりプロが行うよりも持ちが悪いことが多いですが、

お手入れに気を付けるだけで持ちがよくなります。

 

まとめ

今回は、セルフエクステの注意点や

束タイプについてご紹介をさせて頂きました。

グルーやリムーバーの性質上、

危険性もともないますので

説明書や使用上の注意をよく確認したうえで

安全に行って頂きたいです。

コストや時間などメリットが

たくさんありますので、

セルフエクステをうまく使って

目元をかわいくしたいですね。

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