ファンデーション

マツエクを着けると

すっぴんでも目元がはっきりするくらいです。

ですので、化粧をするときに

メイクにかかる時間が短縮されるのも

メリットになります。

 

ですが、実際にマツエクを着けている時の化粧は

みなさんどうしているのか気になりませんか?

どんなメイクがマツエクとの相性がよいのでしょう。

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マツエク中のメイクの注意点

まず、メイクの前の化粧水や乳液ですが

コットンではなく手で付けた方がよいです。

コットンの繊維質が

マツエクとまつ毛の接着面に

引っかかってしまう事があるからです。

繊維質が引っかかると

直接マツエクにダメージを与えてしまうので

控えた方が良いです。

 

また、マツエクはまつ毛とエクステンションを

グルーと呼ばれる接着剤で接着しています。

このグルーとオイルは相性が悪い為、

クレンジング類もオイル系のものは

避けるように施術後にサロンで説明があります。

 

クレンジングや洗顔は

オイルが強いものは避けた方がよいですが、

化粧品もオイル系を避けるとなると

中々難しいかと思います。

もちろん、マツエクの事を最優先するのであれば

オイルの強い化粧品は避けた方が良いのですが、

化粧品となると、女性は皆

こだわりがあるのではないでしょうか。

ファンデーションなどは

クレンジングや洗顔に比べると

まつ毛への影響は少ないので、

クレンジングや洗顔ほど気にしなくても大丈夫です。

 

マツエク中のおすすめのメイク方法

メイク

では、実際に化粧の方法はどうでしょう。

マツエクを着けている際の

オススメのメイクの方法をご紹介します。

 

化粧水、乳液のあとには

下地や日焼け止めを使用する方が多いかと思います。

どちらも油分はありますが、

日焼け止めは特にもともと

目のキワまで塗るようなものではありません。

いつもと同じように、

頬を中心にのせて頂ければ結構です。

 

続いて、ファンデーションです。

ファンデーションは色々な種類があります。

パウダー、リキッド、クリームなど様々です。

塗り込むタイプのものの方が

目元に振れやすいですし、

油分も多く含まれることが殆どです。

パウダーの方がエクステには

負担がかかりにくいと言えますが、

目元を雑に抑えてしまったら同じです。

どのタイプのファンデーションを使用するにしても、

目元はうっすらとのせてください。

その他の肌へのメイクである、

ハイライト、ローライト、チークなどは

元々目元への影響はないので、

いつも通りにメイクして頂いて大丈夫です。

 

では、アイメイクはどうでしょう。

当然ですが、アイメイクが最も

マツエクへの影響が大きいです。

アイラインに関してですが、

アイライナーは、ペンシルタイプ、

リキッドタイプ、ジェルタイプとタイプがあります。

アイライナーは目元に摩擦を起こさずに引けるタイプの

リキッドアイライナーがおすすめです。

 

アイライナーとしてだけでなく、

まつ毛への美容液成分を含むタイプもあります。

美容液成分配合のモノは

マツエクにもうれしいですね。

更に、クレンジングの際にも

負担が少なくなるお湯でオフ出来るタイプだと

尚うれしいです。

 

ですが、元々ナチュラルメイクの場合は

マツエクの本数によってマツエクのみで

アイラインが不要かもしれません。

アイラインを引く場合、

通常はまつ毛の上に一筋ラインを書くのが一般的です。

いつもと同様にアイラインを引いて頂いても結構ですが、

マツエクにラインを引くと

化粧が濃くなり過ぎるのが不安な場合は、

まつ毛のキワを埋めるのみもおすすめです。

上品なメイクに仕上がります。

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またマツエクへの負担を減らしたい場合は、

目尻にのみアイラインを引くのがオススメです。

目尻から下がるように引けばタレ目風になりますし、

目尻を跳ねさせれば猫目風になります。

 

続いて、マスカラについてです。

マスカラもマツエクを着けているなら

不要な方も多いのではないでしょうか。

マツエクに加えてマスカラを着けるのであれば、

こちらも美容液成分を含んでいるマスカラがありますので、

そちらがオススメです。

マスカラもウォータープルーフではなく、

お湯でオフできるタイプがマツエクには優しいです。

 

また、マツエクを着けている場合には

ビューラーは使用しないようにしてください。

まつ毛とエクステンションの接着面への負担が大きく、

マツエクが取れやすくなってしまいます。

 

最後にアイシャドウです。

アイシャドウもキワのギリギリまで入れてしまうと、

クレンジングの際に目元への負担が大きくなってしまいます。

化粧水のコットンを使用しないのと同様に

チップを使用するよりは指で撫でるように

色を乗せた方が良いでしょう。

クレンジングの際も、指で撫でるように

優しく落としてください。

 

まとめ

今回はマツエクを着けている時のメ

イクの方法についてご紹介させて頂きました。

接着に使用するグルーがオイルに弱いため、

化粧品までオイルフリーに変えないといけないの?と思いがちですが、

マツエクもあくまでメイクのひとつです。

マツエクの為だけに

お気に入りの化粧品を変えないといけない、

ということはありません。

 

女性はメイクひとつで

その日のテンションも変わりますし、

マツエクも含めて

メイクを楽しんでいただければと思います。

納得のいく化粧品とマツエクで、

お気に入りのメイクに仕上げてくださいね。

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