マツエクは朝のメイク時間の短縮になったり、
すっぴんに自信が持てる便利なものですよね。
しかし、毎月付け足したり
付け替えたりするためにサロンに行くのは大変。
お金も一回で5000円〜10000円かかるところが多いし、
付けてからグルーが乾くまで
5〜6時間顔が洗えません。
自分で付けることが出来れば、
お風呂上がりに付けて
そのまま寝ることが出来る!
サロンに行く手間もない!
今回はセルフでマツエクをしてみようと考えている方に
コツと注意点をご紹介します。
マツエクをセルフでやるコツ
セルフでマツエクをするためには、
キットが必要です。
ドン・キホーテやインターネットの通信販売等で
購入することができます。
初心者用に必要なものが全てセットになった商品が売ってます。
例えばこちらの商品は
束タイプのエクステ3種類、
1本タイプのエクステ1種類の合計4種類から
お好みで選ぶことができます。
グルートレー、グルー、ツイザー、リムーバー等
マツエクをセルフでやるために必要な物が揃っています。
セルフマツエクの
具体的な手順を以下で解説します。
1:まつげエクステに取りかかる前に、
手は念入りに洗ってアルコール除菌をしましょう。
2:まずはメイク落しから。
お化粧している場合は落とします。
目の際は綿棒にクレンジングを染み込ませて
綺麗に落としましょう。
出来るだけオイルクレンジングは
避けた方が良いです。
グルーの接着が弱くなる原因になります。
もし、オイルクレンジングで落とした場合は
洗顔後にあぶらとり紙で
目元の油を取りましょう。
普段は洗顔後に化粧水や
美容液を付けていると思いますが、
マツエク前は余分な油分を残さないために
付けるのは控えましょう。
私が普段使っているオススメのクレンジングは
オルビスのリキッドクレンジング
もちろんオイルフリーですし、
アイメイクも良く落ちます。
他にも市販の物でオイルフリーの物があるので、
探してみてください。
コンタクトも外しておきましょう。
3:まつ毛をコームでとかして毛先を整えます。
コームはドラッグストアや100円ショップ等で
手に入れることができます。
4:上まつ毛に付けたグルーが下まつ毛に付かないよう、
下まつ毛にサージカルテープを貼ります。
剥がすときの痛みを軽減するために
手の甲に貼ったり剥がしたりして、
粘着力を弱めてから使うと良いです。
埋まっているまつ毛に
エクステを付けやすくするために、
まぶたを引っ張り上げながら
上まぶたにテープを貼ります。
もちろん手で引っ張り上げながら
エクステを付けることも可能ですが、
腕が疲れてしまうのでおすすめしません。
5:細かい作業なので
拡大鏡付きミラーを準備します。
100円ショップ等でも手に入ります。
私は3COINSで購入した物を使っています。
6:エクステを付けていきます。
グルー台にグルーを出します。
グルー台はサランラップや
お弁当用のアルミカップ等でも代用可能です。
ストレートツイザーでエクステを縦に掴み
グルーを少量付けます。
自まつ毛から1〜2mm離して付けます。
まぶたには直接付けてはいけません。
グルーが皮膚や粘膜に付くと
かぶれの原因になります。
目尻から付けていくとやりやすいです。
最初は慣れていないので
少ない本数で練習することをおすすめします。
束になったエクステを使えば
少ない本数でもボリューム感が出ます。
7:エクステを付け終わったら
ドライヤーの冷風を当てます。
一番弱い風を選びます。
顎の下から当てると良いでしょう。
8:グルーが乾いたらコームでとかします。
上まぶたと下まつ毛に貼ったサージカルテープを
皮膚をそっと押さえながら優しく剥がします。
瞬きをしてグルーがしみるようでしたら
再度ドライヤーの冷風を当てます。
以上で解説は終わりです。
1つ1つの作業をゆっくり丁寧にやることで
成功する可能性がアップしますよ。
セルフマツエクを安全にやるために
ここからは
セルフでマツエクをする時の
注意点についてお伝えしていきます。
1:サロンでのマツエクでしみたり、
痒くなった経験がある方もいらっしゃると思います。
必ず事前にグルーでかぶれや腫れが起きないか
パッチテストを行いましょう。
2:ストレートツイザーが眼球に当たらないように注意しましょう。
3:グルーをエクステに付けすぎると、
まぶたがくっついてしまったり
グルーがダマになってしまいます。
エクステにグルーを付けるときは微量付けましょう。
まぶたにグルーが付いてしまったら
綿棒で直ぐに拭き取ります。
かぶれ、腫れの原因になるので
まぶたに付かないよう注意しましょう。
4:まつ毛からは必ず1〜2mm離して付け、
まぶたに直接付けないこと。
かぶれの原因になりま す。
5セルフでやる場合は
目を開けた状態で行うので
中に入ってしまう可能性が高くなります。
目に入ってしまうと、
角膜を傷つけ「角膜炎」や「結膜炎」になる恐れがあります。
目にグルーが入らないように
細心の注意を払いましょう。
6:グルーが完全に乾くまで
シャワーや顔を洗ったりは止めましょう。
取れやすくなってしまいます。
目を擦ったりも控えましょう。
7:髪の毛と同様に、
まつ毛にも生えグセがあります。
くせがありまつ毛エクステがうまく付かないと
眼球に触れてしまうことがあります。
結膜炎等の疾患になる恐れがあるので
触れないよう注意しましょう。
8:細いまつ毛に太めのエクステを付けてしまうと
重さに耐えられず、とれやすくなってしま います。
エクステの太さは0.15mmまでにすることをおすすめします。
まとめ
今回は、マツエクをセルフでやるコツと、
安全にやるための注意点をご紹介しました。
・マツエクをする前に必ずパッチテストを行う
・グルーを付け過ぎないようにする
上記のことに注意して
セルフマツエクにチャレンジしてみてください♪
