マツエク

マツエクのデザインには

多くのパターンがある事をご存知ですか?

マツエクを付けた事がないという方の中には

マツエクはみんな同じで

様々なデザインがあることを

ご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

これから始めてマツエクをします!という方には是非、

サロンへ足を運ぶ前に知っておいて頂きたいのが、

マツエクのデザインのパターンです。

なぜなら

サロンへ行ってから

色々なデザインがあることを知ってしまうと

悩んでしまって中々決めかねてしまいます。

急いで決めて後悔をしてしまった!

なんて事がないように

是非あらかじめイメージを作って

サロンに足を運んで頂ければと思います。

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マツエクデザインのパターン

マツエクのデザインの違いの基本的なものとして、

「太さ」「長さ」「カール」の違いがあります。

その他にも毛質や色味も様々ありますが、

追加料金のサロンが多いかと思います。

この、「太さ」「長さ」「カール」は

基本料金内で選べる事がほとんどです。

 

では、どんなモノを選べば良いのでしょう。

まずはどんな仕上がりが希望なのか、

仕上がりをイメージします。

例えば、

「自然な印象にしたい」

「つけまつげの代わりになるようにしたい」

などです。

多くのサロンで使用されているのは

「ナチュラル」「キュート」「セクシー」「ゴージャス」

といったイメージです。

 

ここからは、どんなエクステを選べば

仕上がりのイメージに近づけるのか、

ご紹介させていただきます。

基本料金内でチョイスができる

「太さ」「長さ」「カール」の違いによる

イメージについてお伝えします。

 

マツエクの太さの違いによるイメージの違い

マツエクの太さは

0.1㎜

0.12㎜

0.15㎜

0.18㎜

0.2㎜

0.25㎜

とあります。

サロンによって置いている種類数に差はあります。

 

0.12㎜が自まつ毛に近い太さと言われています。

自然な印象にしたい、という

ナチュラルな仕上がりイメージの場合は

0.12㎜ 0.15㎜あたりの太さがオススメです。

0.12㎜が自まつ毛と同じくらいのイメージで、

0.15㎜,0.2㎜でマスカラを塗ったり、

2度塗りしたくらいのイメージです。

ですので、ゴージャスな仕上がりイメージでは

0.15㎜から0.2㎜あたりの太さを使う事も多いかと思います。

つけまつげ並みのボリュームが欲しい場合は

0.2㎜くらいは必要です。

 

ただ、まつ毛につけるエクステンションが

重ければ重いほど自まつ毛への負担が大きくなります。

まつ毛への負担が大きいと、

マツエクの持ちにも影響してきます。

サロンでは持ちも考慮されますので、

0.2㎜以上の太さをすすめられる事は少ないかと思います。

また、色々な太さをミックスして

印象を変えることもできます。

サロンで相談してみてください。

 

マツエクの長さの違いによるイメージの違い

マツエクの長さとしては

3㎜から20㎜ほどまで1㎜刻みで種類があるようですが、

サロンに置いているのは

5㎜から16㎜くらいまでが多いかと思います。

8㎜前後までは下まつげに主に使用され、

通常の上まつ毛には9㎜からを使用する事が多いです。

太さ同様ミックスする事もできる為、

全て同じ長さにすることは少なく、

目頭,中央,目尻で長さを変えデザインを作ります。

 

キュートな仕上がりイメージであれば、

中央部分のエクステンションを長くし、

目がぱっちりした印象に仕上げます。

セクシーな仕上がりイメージであれば、

目尻を長くし、目が横に長くなるように。

また、タレ目にみえるように仕上げます。

ゴージャスなイメージであれば、

全体的に長めのもので揃えます。

長さも太さと同様に長くなるほど

エクステンションが重くなる為、

持ちも考慮して13㎜前後からは

勧められる事は少ないかと思います。

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マツエクのカールの違いによるイメージの違い

マツエクのカールには

Iカール

Jカール

Bカール

Cカール

CCカール

Dカール

と種類があります。

こちらもサロンによって

揃えている種類数は様々ですが、

主にJカール,Cカール

取り扱っているサロンが多いかと思います。

 

先述のIカールから記載した順に

Dカールへいくにつれてカールが強くなります。

Iカールが1番カールが弱く、

Dカールが1番カールが強い

ということです。

カールが強いものを使用すると

もちろんですが、まつ毛が上がって見えます。

 

ですので、キュートやゴージャスな仕上がりが希望であれば

カールが強いものを使用する事が多く、

つけまつげの印象を目指す場合は

Cカールの使用になるかと思います。

ナチュラルな仕上がりが希望の場合は

弱いカールを使用する事が多いです。

セクシーの場合は目尻を弱いカールにすると

目尻を長くみせてくれます。

もちろんカールも

太さや長さ同様にミックスする事もできます。

 

持ちとしては、カールに関しては

エクステンションの重さではなく

接着面の影響があります。

自まつ毛とカールの差がある(カールが強い)と

おのずと接着面が少なくなってしまい、

持ちが悪くなります。

ですので、カールもCカールまでで作られる事が多いです。

 

まとめ

ポイント

「太さ」「長さ」「カール」によって

様々な印象の違いを作ることができます。

先述したように毛質や色味もチョイスする事ができますが、

太さ,長さ,カールと共に

エクステンションの本数も

印象の違いに大きく影響します。

エクステンションの本数によって

価格が変わる事がほとんどです。

仕上がりイメージとしてナチュラルであれば

本数は少なくても納得いく仕上がりになるかと思いますが、

ゴージャスなイメージであれば

本数の多さも必要となってきます。

 

ご紹介した太さ,長さ,カールと共に本数も含めて、

ご自身がどんな印象になりたいかを

サロンへ行く前にイメージして足を運んでみて下さい。

足を運ばれるサロンが

ご紹介したものと全く同じ

エクステンションを揃えているとは限りませんが、

近いものを選んで頂ければ大丈夫です。

また、ご自身のまつ毛の状態によって

ご希望のデザインが難しい可能性もありますが、

施術担当者の方がアドバイスを下さるはずです。

是非、納得のいくデザインをチョイスしてください。

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